東京電力福島第一原発構内に設置している地下貯水槽から放射能汚染水漏れがあり、東電は6日、漏れた量は約120トンと見られると発表しました。含まれていた放射性物質の総量は約7100億ベクレルと推定され、2011年末の「事故収束」宣言が実態から遠いものであることを改めて示しました。
【2013年4月7日付しんぶん赤旗に掲載】