脱原発をめざす市町村長の全国ネットワークをつくりました。昨年4月28日でした。その時は68人でしたが、現在は36都道府県の81人が活動しています。みなさまの活動がこつこつとあり、大勢の人たちが手を結んでいくという、かつてなかったような運動が、政府の脅威になってきたのだろうと思います。

 いま、脱原発首長会議では、(原発に代わる)再生可能な地域エネルギーでやれるんだという実例をつくっていこうという取り組みをしています。自治体と住民が一丸となって、日本での再生可能エネルギーは可能で、経済的効果もあるということを示し、政府の動きに歯止めをかける連帯を広げたい。