別府大分毎日マラソンは3日、大分市の高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場にゴールする42・195キロで行われ、川内優輝(埼玉県庁)が2時間8分15秒の大会新記録で優勝しました。昨年12月の福岡国際で日本選手トップの2位に入った堀端宏行お2時間8分24秒を上回り、世界選手権代表の有力候補に浮かび上がった。他の選手の多くが企業などのバックアップを受けている「企業選手」に対して、我が川内優輝は定時制高校の事務職員として毎日働きながら練習を積み重ねている本当のアマチュア「市民ランナー」だ。25歳の川内選手が8月の世界選手権に出場できるよう、大いにエールを送りたい!