◆本日、午前11時から50分間、党本部で毎年恒例の“党旗開き”が開かれ、ネット中継されました。総選挙の結果については、党内外の意見を広く聞き2月の第6回中央委員会で総括することになりました。私も意見や提案をまとめて党中央に送る予定です。

◆安倍政権については、決して国民の信任を受けておらず、国民が解決を望んでいる重要問題に何一つ解決策をもっていないが、憲法改悪を狙う危険な内閣であると位置づけ、真正面から闘うことを改めて表明。

日本共産党が果たすべき役割として【1】暮らし・平和・民主主義を破壊する逆流に立ちはだかる「防波堤の党」、【2】新しい政治を求める国民の模索と探求にこたえる「変革者の党」、【3】各分野の国民運動をさらに発展させる「国民共同をすすめる党」の3つの方向を明らかにしました。

◆今年夏の参院選を勝利させる方向として、特に重視していく問題として、「国民に溶け込み結びつく力」を多面的に強めることを明確にしました。

◆最後に、大きな時代認識の問題としては、日米安保条約締結以来60年を経過した「自民党型政治」がいよいよ崩壊過程に入っているもとで、新しい政治を求める新しい時代が到来しているもとで、それを担う強く大きな党をつくることを呼びかけました。