日本共産党志位和夫委員長は2日、北朝鮮が10~22日の間に「ロケット」を打ち上げる計画を明らかにしたことについて、「絶対に許されない。国連安保理決議は人工衛星であろうと、ミサイルだろうと、ロケット技術を使ったいかなる発射も禁じています。決議違反です」と語り明日。同日の民報番組に出演後、記者団に答えました。このなかで志位氏は、1日に発表した「計画の撤回を強く求める」談話をあげ、「中国の『しんぶん赤旗』支局を通じて北朝鮮大使館にも渡し、『止めるべきだ』と強くいうつもりだ」と語りました。
【2012年12月3日付しんぶん赤旗に掲載】