東京電力福島第一原発事故が起きた2011年、日本原子力産業協会に加入する企業や労働組合からの総額6億円もの企業・団体献金が自民党と民主党に流れていたことが1日、本紙(「赤旗」)の調べでわかりました。事故が発生した昨年3月11日以降に献金したケースが多数あり、事故後も変わらない“原発利益共同体”の政界への影響力をうかがわせます。
【2012年12月3日付しんぶん赤旗に掲載】

松下ゆたかのコメント 原発を維持するのか、なくすのかが最大の争点になった今回の総選挙を前に、民主・自民両党が相変わらず“原発マネー汚染政党”であることがはっきりした。こんな恥知らずの政党は「ノー」の審判で日本の政界から退場させよう。スクープした「しんぶん赤旗」にあっぱれ!