日本共産党志位和夫委員長は20日、日本維新の会の石原慎太郎代表による核武装シミュレーション発言について、「極めて重大です。このような政党に被爆国の政治にたずさわる資格はないとはっきり言いたい」と厳しく批判しました。同日の「総選挙必勝 全国いっせい決起集会」の報告のなかで語りました。

 このなかで
志位氏は、「被爆国として『核兵器のない世界』の先頭に立つべき日本で、核兵器保有の手順を検討するというのは、言語道断です」と語りました。
【2012年11月21日付しんぶん赤旗に掲載】