日本共産党志位和夫委員長は18日、NHK番組「日曜討論」の各党代表インタビューに出演し、「選挙後の国会には、共産党として消費税中止法案を提起し、成立のために全力をあげたい。そのためにも議席の倍増に挑戦したい」と語りました。

 
志位氏は「「『デフレ状況』下で消費税大増税を強行するというのは論外であって、実施の中止を求めるというのが私たちの立場です」と強調。消費税に頼らなくても社会保障を充実し、財政危機を打開する責任ある対案ー党の「経済提言」を示しました。
【2012年11月19日付しんぶん赤旗に掲載】