第44回全日本大学駅伝対校選手権は4日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間(106・8キロ)に26チームが出場して行われ、駒澤大学が5時間12分43秒の大会新記録で2年連続10度目の優勝を遂げました。初優勝をめざした東洋大は49秒差で2位。早大が3位となりました。
アンカー勝負で、鮮やかな逆転劇を演じた。駒大の窪田が2位でたすきを受けた時、首位と1分7秒差。昨年も最長19・7キロの最終区を走った3年生エースは、焦らずリズム良く追走。逃げる東洋大のルーキー服部を13キロすぎに捉え、残り約5キロでスパートをかけた。
【2012年11月5日付「しんぶん赤旗」に掲載】
アンカー勝負で、鮮やかな逆転劇を演じた。駒大の窪田が2位でたすきを受けた時、首位と1分7秒差。昨年も最長19・7キロの最終区を走った3年生エースは、焦らずリズム良く追走。逃げる東洋大のルーキー服部を13キロすぎに捉え、残り約5キロでスパートをかけた。
【2012年11月5日付「しんぶん赤旗」に掲載】