11月4日告示(11日投開票)の那覇市長選で、社民党県連と社会大衆党は25日に執行委員会を開き、「市民が主人公の革新市政をつくる会」から出馬する日本共産党県委員長代理の村山純候補(64)=無所属、日本共産党推薦=の単独推薦をそれぞれ決定しました。

 同会共同代表の赤嶺政賢衆院議員・党県委員長は「革新市政への転換を願う市民の思いに応えたものだ。『構造改革』路線を持ち込んだ弱いものいじめの市政の転換と、オスプレイ配備の撤回、普天間基地の閉鎖・撤去の県民総意の実現へ、今後も幅広い個人・団体の賛同を得ていきたい。同時に、日米安保条約廃棄の世論を広げていくために全力を尽くす」と述べました。

【2012年10月26日付しんぶん赤旗に掲載】