日本維新の会が次期衆院選向けの公約に盛り込む原発政策の概要が24日、明らかになりました。2030年代の原発全廃をめざす一方で、原発の輸出は条件付で認める方針です。
【2012年10月25日付しんぶん赤旗に掲載】

松下ゆたかのコメント 「2大政党に代わる第3局」とメディアが持ち上げていた「維新」も、その本性が次々と露呈し、支持率も急落してきた。圧倒的多数の国民が望んでいる「原発ゼロ」についても現政権と同じ、「30年代」「再稼働容認」「輸出は条件的賛成」となれば、2大政党の補完勢力そのものではないのか?残るは「維新」という党名だけだ。2大政党の補完勢力にふさわしいものに変えるべきではないか?例えば「守旧異心」などはいかがだろうか?