米軍普天間基地に配備された米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ2機が昨夜7時過ぎに離陸し、初の夜間訓練を行いました。日本政府はオスプレイの「本格運用」を否定していますが、米海兵隊は「通常の飛行運用を開始している」と明言。事故や騒音に対する住民の不安を無視し、なし崩しの訓練強化が振興しています。
【2012年10月24日付しんぶん赤旗に掲載】

松下ゆたかのコメント 危険なオスプレイの配備に10万人以上の参加で県民大会を成功させたにも関わらず、世界一危険な普天間基地で夜間訓練まで強行する横暴な米軍。しかも、2人の米軍兵による集団女性暴行事件が発生し、抗議の声がが沸騰している最中に、夜間訓練を強行する無神経さは異常です。米軍基地の全面返還へ向けて、全国民的なたたかいを呼びかけます。