<元大阪城天守閣館長・渡辺武さんの話
 原告団は本当に生き生きとし、屈服して個人の安全を守るより裁判をたたかう方が人間らしく活きられる、と考えています。労組攻撃は、市民と公務員を対立させて分断し、橋下市長による独善的市政をやりやすくするためのものです。

 市当局と癒着せず、市民のための仕事をしたいとがんばる職員や労組があることを、多くの市民に知ってほしい。今後は、「公正判決を求める要望書」への署名に力を入れていきます。
【2012年10月21日号しんぶん赤旗日曜版に掲載】