沖縄県警によれば容疑者の米兵2人は、16日午前3時から4時すぎにかけて、共謀のうえ、県中部の屋外で帰宅中の面識のない女性を襲い、交互に性的暴行を加え、その際、頚部にけがを負わせたとしています。両容疑者は酒を飲んでいたといいます。
沖縄県女性団体連絡協議会の伊志嶺雅子さんは、「しんぶん赤旗」に談話を寄せています。
米兵によって沖縄県民の人権をじゅうりんする事件がまたも起こされたことに心からの怒りでいっぱいです。同様の事件がおこる度に私たちは抗議をし、事件の根絶を求めてきました。
ところが、事件がくり返される。私たちの抗議に対し、「綱紀粛正をはかる」という言葉は空文句で、現実は、沖縄の女性の人権を守ることなど米兵はさらさら考えていないのではないのかと、みんな感じています。オスプレイの問題も同じで市街地や学校、病院上空を飛ばないという約束はなかったかのように、自由に飛び回っています。
沖縄の女性たちの中に「安保って一体なんなのよ」という声が起こっています。安保条約、地位協定の下でこのような状況を許している日本政府にも厳しく抗議をしたい。
沖縄県女性団体連絡協議会の伊志嶺雅子さんは、「しんぶん赤旗」に談話を寄せています。
米兵によって沖縄県民の人権をじゅうりんする事件がまたも起こされたことに心からの怒りでいっぱいです。同様の事件がおこる度に私たちは抗議をし、事件の根絶を求めてきました。
ところが、事件がくり返される。私たちの抗議に対し、「綱紀粛正をはかる」という言葉は空文句で、現実は、沖縄の女性の人権を守ることなど米兵はさらさら考えていないのではないのかと、みんな感じています。オスプレイの問題も同じで市街地や学校、病院上空を飛ばないという約束はなかったかのように、自由に飛び回っています。
沖縄の女性たちの中に「安保って一体なんなのよ」という声が起こっています。安保条約、地位協定の下でこのような状況を許している日本政府にも厳しく抗議をしたい。