男子テニスで日本のエース、錦織圭(22)が7日、東京・有明テニスの森公園で行われたジャパン・オープンのシングルス決勝で、ミロシュ・ラオニッチ(21)=カナダ=を7-6、3-6、6-0で破り、初優勝しました。錦織は2008年以来のツアー2勝目。日本男子でツアーのシングルスで2勝を挙げるのは史上初です。錦織「日本の大会ではなかなかいいプレーができず、縁がないと思っていたので嬉しい」。
【2012年10月8日付しんぶん赤旗に掲載】

松下ゆたかのコメント すごい相手で、220キロもあるサーブをものともせず、リターンで仕留める22歳は成長著しい若者だ。ますます磨きをかけて、希望の日本の先頭に立ってほしい。ファイト!あっぱれ!