男子テニスのジャパン・オープン第5日は東京・有明テニスの森公園でシングルス準々決勝が行われ、世界ランキング17位で第8シードの錦織圭(日清食品)は、同6位のトマーシュベルディハ(チェコ)を7-5、6-4で破り、準決勝に進みました。

 「(国内の大会で)一番いい内容でトップ選手に勝てたかもしれない。あすも気持ちを強く持って臨みたい」。今年の全米オープンでフェデラーを破って4強入りした実力者をストレートで撃破。次戦を語る口調が自信にあふれていた。

【2012年10月6日付しんぶん赤旗に掲載】