米大リーグは3日、各地でレギュラーシーズンの最終戦が行われ、イチローと黒田が所属しているヤンキースがアリーグ東地区で2連覇を果たしました。黒田はレッドソックス戦に先発し、7回を7安打2失点で自己最多の16勝目(11勝目)。チームは4ホーマーが炸裂し14-2で大勝した。ジュラルデー監督は2人に絶大な信頼をもち、特にイチローには「多彩な選手で言うことはない」とべたほめだ。


 一方、ダルビッシュが所属するレンジャーズは同率で並んでいたアスレチックスに3連敗し、アリーグ西地区優勝を逃し、ワイルドカードでプレーオフをめざすことになった。崖っぷちで再逆転をめざすワシントン監督は、ダルビッシュを指名した。10月は、大リーグから目を離せない!