「オスプレイは岩国にも沖縄にも全国どこにもいらない」「アメリカに帰れ」の唱和が響き渡ります。米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの試験飛行がくり返され、翌日にも沖縄・普天間基地への移動が狙われている山口県岩国市で30日、市役所前広場で「オスプレイの本土初飛行抗議市民大集会が開かれ、1200人が参加しました。

市田忠義書記局長
◆米軍に代わって政府が発表した「安全宣言」には「人口密集地を避ける」と書いてあるが、そのわずか2日後に岩国の市街地上空を飛んだ。でたらめな「安全宣言」は絶対に許されない、という抗議の声を挙げていこうじゃありませんか。

◆安全装置をつけていない航空法違反のオスプレイ。日米安保の特権で、世界一危険な軍用機を世界一危険な普天間基地に配備する、こんな理不尽な話はない。

◆低空飛行訓練を許せば、防災ヘリやドクターヘリまで飛行できなくなる。「イヌタカやクマタカの繁殖地、雷鳥の生息地で低空飛行をやられたら、貴重な生物が絶滅する」との声も上がっている。

◆ハワイでは「野生動物に重大な被害が出る」と低空飛行が中止された。日本の国民はアメリカの野鳥以下か、属国扱いではありませんか。

◆オスプレイは「日本の防衛」とは無関係。紛争地に真っ先に飛んで“殴りこみ”部隊を大量に送り込む軍用機がオスプレイだ。

◆9月9日には沖縄で10万人を超える集会が行われ、全国100を超える自治体が「反対」決議を上げました。立場の違い、政党・政派の違いを超えて、力を合わせて最後まで頑張りぬこうではありませんか。

【2012年10月1日付しんぶん赤旗に掲載】