新しい署名は「消費税増税の実施を中止すること」の一点を求めるものです。請願趣旨は、「長期にわたる所得の減少や不況のもとで、消費税の大増税実施されれば暮らしは成り立たなくなり、商売も立ち行かなくなる」「景気をさらに冷え込ませ、地域経済はもちろん、国の財政をさらなる危機に陥れます」と指摘。その上で、社会保障の拡充と財政危機打開について、「富裕層や大企業など負担能力のあるところに負担を求め、国民の所得を増やして経済を立て直すなど消費税に頼らない道はあります」と強調しています。
【2012年8月28日付しんぶん赤旗に掲載】

松下ゆたかのコメント 世論調査でも消費税増税に反対している国民は安定的な多数を占めています。ぜひ、友人・知人に呼びかけて、有権者の過半数の署名を集め、2年後の実施を中止させましょう。フランスに学んでがんばりましょう!