米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの米軍普天間基地への配備をめぐり、「安全性が確認できれば沖縄配備を認めるとする政府方針」について、「支持しない」が57・8%にのぼることが時事通信の世論調査で分かりました。「支持する」は32・5%。

 尖閣諸島の国有化をめざす政府方針については、73・7%が賛成、反対は10・8%でした。

 調査は9~12日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施しました。有効回収率は63・5%。
【2012年8月20日付しんぶん赤旗に掲載】