ロンドンオリンピック最終日の12日、レスリング男子フリースタイル66キロ級の米満達弘選手が決勝でインドの選手を破り、金メダルを獲得しました。1988年ソウル5輪以来、24年ぶりの金メダル。男子マラソンは中本健太郎が6位に入り、日本勢2大会ぶりの入賞を果たしましたが、山本亮は40位、藤原新は45位でした。

 11日はボクシング男子ミドル級の決勝が行われ、村田諒太がブラジルの選手に判定勝ち。1964年の東京5輪バンタム級の桜井孝雄選手以来48年ぶり。ヘビー級に次ぐ重量級では始めての快挙。

 陸上男子400メートルリレーはジャマイカが36秒84の世界新記録で優勝。ウサイン・ボルトは100㍍、200㍍とあわせ、2大会連続の3冠を達成しました。最後まで諦めず全力をあげ、世界中を感動させてくれた選手にあっぱれ!本当にご苦労様でした。