テニスのウィンブルドン選手権最終日は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝が行われ、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第4シードのアンディ・マリー(英国)を4-6、7-5、6-3、6-4で破り、3年ぶり7度目の優勝を果たしました。
フェデラーは4大大会通算17勝目で、自己の持つ最多記録を更新しました。ウィンブルドンの優勝7度はウイリアム・レンショー(英国)、ピート・サンプラス(米国)に並ぶ男子シングルス最多記録です。マリーは英国男子として1936年のフレッド・ペリー以来76年ぶりの栄冠を逃しました。
【2012年7月10日付「しんぶん赤旗」に掲載】
フェデラーは4大大会通算17勝目で、自己の持つ最多記録を更新しました。ウィンブルドンの優勝7度はウイリアム・レンショー(英国)、ピート・サンプラス(米国)に並ぶ男子シングルス最多記録です。マリーは英国男子として1936年のフレッド・ペリー以来76年ぶりの栄冠を逃しました。
【2012年7月10日付「しんぶん赤旗」に掲載】