自民党の茂木敏充政調会長は3日、首相官邸に藤村修官房長官を訪ね、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイについて「拙速に配備を進めれば沖縄はじめ地元自治体と政府、米側の溝がさらに大きくなり、日米同盟を既存(きそん)する」とし、安全性が確認されない限り、国内への配備を進めないよう文書で申し入れました。
【2012年7月4日付しんぶん赤旗に掲載】