消費税増税、社会保障改悪をめぐって緊迫した情勢が続くもとで、23日に東京・明治公園で開催される「いのちと暮しを守れ!怒りの国民大集会」で、日本共産党志位和夫委員長があいさつします。

 「社会保障・税一体改革」とあわせて、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加、原発再稼働に反対し、震災復興を求める国民の世論を突きつける全国的な集会です。主婦連合会の山根香織会長、復旧・復興支援みやぎ県民センターの綱島不二雄代表世話人が連隊あいさつ、各分野からの発言もあります。

 主催は、全労連や全商連、全日本民医連などでつくる同実行委員会です。午前11時から文化行事、正午開会、午後1時半にパレードが出発します。
【2012年6月22日付しんぶん赤旗に掲載】