1962年初来日してから50年を迎えた作家のC・W・ニコルさん(71)。日本列島の自然と人に魅せられ、長野県で森の再生に取り組みながら、日本国籍  を得ました。東日本大震災後、宮城県東松島市で復興に協力する今、目に涙をうかべ、「地震と津波の国に原子力発電所はいらない」と思いを語ります。
【2012年4月22日付「しんぶん赤旗日曜版」に掲載】