大震災直後の開催となった昨年の大会では開会式を簡素化しましたが、今大会は入場行進が復活。石巻市民らのメッセージが書き添えられた横断幕もグランドを周回しました。石巻工業高校の阿部翔人主将が「苦難を乗りこえることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、優輝、そして笑顔。われわれ高校球児ができること、それは全力でたたかい抜き、最後まであきらめないことです」と、2分間もの感動の選手宣誓を行いました。32校の熱戦、好プレイに期待し、ファイト・あっぱれ!