資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた民主党元代表・小沢一郎被告(69)の論告求刑公判が9日、東京地裁でありました検察官役の指定弁護士側は「不合理な否認を繰り返し、反省の情はまったくない。規範意識の鈍磨とあいまって、再犯のおそれは大きい」として、禁固3年を求刑しました。
【2012年3月10日付
しんぶん赤旗に掲載】