テニスの全豪オープンは23日、当地のメルボルン・パークで男子シングルス4回戦が行われ、第24シードの錦織圭(フリー)が第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を3-2で破り、4大大会で初めて準々決勝に進出しました。
 
日本男子では1995年ウィンブルドン選手権の松岡修造以来、全豪では32年に佐藤次郎が4強、布井良助が8強に進んで以来、80年ぶりの快挙となりました。
 
本当に頼もしい。抜群の技量とスタミナ、そして耐えて耐えてまた耐えて、ラリーの応酬にもタフに対応し、接戦にも逆転しぬく。あと3戦に全力投球かと思えば、クルム伊達との混合ダブルスも捨てていない。目が離せない1週間となってきた。