1月16日の昼休み、さいたま市内の◎◎経営相談所の会議室には、弁当箱を持参した職員が次々に集まりました。職場の共産党 後援会が主催した「梅村早江子の話しを聞くつどい」が開かれました。初めに所長があいさつし、「今年の新年会では昇り竜にあやかって景気のいい話が飛び交っていたが、中小業者の実態は生やさしいものではない。消費税増税の負担で廃業する業者が増えている。共産党 の躍進で政治の流れを変えよう」と訴えました。

消 費税なくす全国の会の事務局長を長年務めた梅村早江子(さえこ)さんは、野田内閣がすすめる「社会保障と税の一体改革」について、暮らし破壊と増税のダブ ルパンチの狙いが見透かされ、世論調査でも「消費増税反対」が55%と多数。町の空気が変わり、情勢が急速に変わっている」と述べました。そして、「政 府・民主党は増税の前に『国会議員自ら身を切る』と言って比例定数をさらに削減しようとしている」と告発。「政党助成金を廃止すれば、国会議員450人分 の歳費を節約できる」と主張しました。

この◎◎経営相談所内の日本共産党 後援会では、北関東から塩川鉄也衆院議員 に次いで梅村早江子さんを国会に送るために頑張ることを申し合わせて活動を再開しています。