全日本年金者組合は15日、東京都内で「許すな年金引き下げ!12.15怒りの厚生労働省包囲行動」を行いました。各地から参加した約1000人の高齢者が、「年金を下げるな」「年金支給開始年齢を引き上げるな」と怒りの声を上げました。


あいさつに立った篠塚多助委員長は、「たたかいは、これからが勝負だ。運動を広げに広げて怒りの声を2倍にも3倍にも大きくしていこう」と呼びかけました。さいたま市から参加した77歳の女性は、家賃と光熱費を払うと3万円で生活しています。「年金が引き下げられたら暮らしていけない。高齢者を苦しめる政府は許せません」と語りました。日本共産党田村智子参院議員 が国会情勢を報告しました。


松下ゆたかのコメント

年金に手をつける政治は最低です。先日会ったお年よりは「正月が来るとしんどい。孫が訪ねてきても“お年玉”を値切っていますよ」と言っていました。政党や政治家に言いたい!「年金を引き下げる前にやることあるだろう」「政党助成金をいますぐ廃止せよ!」来るべき総選挙では、「安心できる年金」をつくる日本共産党 を思い切って躍進させてくださいよ!