グランプリファイナルでの優勝を目標にしてきた女子フィギアの浅田真央選手が、母・匡子(きょうこ)さんの危篤で急遽帰国し、GPファイナルを欠場 しました。父親の敏治さんは「母のやすらかに眠っているような顔を見て、やっと苦しかった闘病生活が終わったことを自分たちなりに納得し、今は気丈にして います」と語っています。本当につらかったことでしょう。この悲しみをのりこえて、来年3月の世界選手権をめざしてがんばってほしいと期待します。


GPファイナル2位の鈴木明子選手、男子2位の高橋大輔選手にあっぱれ!