プロ野球「コナミ日本シリーズ2011」は20日、福岡市のヤフードームで第7戦を行い、パ・リーグ覇者のソフトバンクが3-0でセ・リーグ優勝の中日を倒し、03年以来8年ぶり5回目の日本1に輝いた。昨年のロッテに続き、2年連続でパ・リーグ勢が制した。最高殊勲選手(MVP)には、小久保裕紀選手が得rばれた、就任3年目の秋山監督(49)は日本シリーズ初采配で日本1に導いた。

今季の総決算。プロ野球を代表して秋山監督は「今年のプロ野球は大変悲しい震災の後にスタートした。被災した方々に勇気を与えるために、12球団で一丸とななった。目いっぱい力を出し切り、力と勇気を与えることができたと思う」と締めた。悲しい震災の年に感動的なプレーで被災者と国民に勇気と希望を届けてくれたプロ野球の関係者にあっぱれ!