自民党の柳本卓治衆院議員は18日夕、大阪市西成区の天下茶屋駅前で◎◎◎◎市長候補の応援演説に立ち、渡司孝一 氏の不出馬表明にふれ、「共産党 の決断はよかった」とのべました。自民党、民主党だけでなく、日本共産党尾上康雄市議 も参加していると語り始めた柳本氏。渡司 氏の決断を「これは画期的なことだと私は思うんです。私だけじゃない。私は共産党穀田(恵二衆院議員) さんに本会議場で会い、『いい決断をしてくれましたね』と感謝を述べました。『大阪市を間違った方向にしてはならない』と穀田 さんはいいました」と語りました。

今週には、本会議場で志位和夫委員長 に謝意を述べたと話し、「志位 さんは、こういうでたらめな人たちに絶対に大阪市を任せることはできませんと話しました」と強調。良識ある判断で、平松候補当選のための大きな礎になってくれるでしょう」と結びました。

松下ゆたかのコメント

大阪の市長・知事ダブル選挙は、反独裁・反ファッショ統一戦線の戦いです。さまざまな要求、さまざまな政策よりも、独裁政治を封じることが最優先です。民主主義を否定することは「水」と「空気」を奪われることに等しいものです。全国から大阪の知人・友人に反独裁の候補者◎◎◎◎さんへの支持を訴えてください。