国や自治体の責任を投げ捨てて、保育を商品のように買うしくみに変えてしまう「子ども・子育て新システム」に反対し、ゆきとどいた保育を求める大集会(よりよい保育を!実行委員会主催)が3日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。

全国から5000人の保育士や子ども連れの父母らが参加。「かつてない運動をつくりあげていきましょう」と訴えるアピールを採択、都内をパレードしました。
【11月4日付「しんぶん赤旗 」に掲載】

松下ゆたかのコメント

今朝の「しんぶん赤旗 」の1面トップで、ちびっ子を先頭にしたデモの写真が大きく掲載されていました。「すべての子どもによりよい保育を」の横断幕を両手に持って、黄色いネッカチーフを巻き、熊さんのぬいぐるみをかかえて元気に歩くちびっ子と、保育士さんやお父さん・お母さんが晴れやかな笑顔でデモ行進です。“未来はちびっ子のもの”-「ボクたちも99%です」と前に進みます!

大手新聞も「赤旗 」に学んで、こうした胸躍る紙面をつくってほしいと思います。暮らしの現場で紙面をつくる「赤旗 」にあっぱれ!