年金は逃げ水のように遠ざかり、患者は負担増、介護と生活保護はサービス取り上げや打ち切りー。野田内閣が小泉政権時代を思わせる社会保障の改悪プランを立て続けに打ち出し、国民の不安と怒りが広がりつつあります。消費税を10%に上げて社会保障はズタズタにする「税と社会保障の一体改革」の正体が早くもあらわになっています。

◆【年金】 支給額の削減

◆【医療】 患者の負担増、病院追い出し強化

◆【介護】 サービス取り上げ、施設建設の抑制

◆【生活保護】 改悪を示唆

◆【保育】 公的責任の放棄

*詳しくは、「しんぶん赤旗 」、共産党中央委員会HP 参照。

松下ゆたかのコメント民主党が政権交代してから2年。「子ども手当て」など看板公約は投げ捨て、「4年間は上げない」と言っていた消費税は10%めざして法案提出の準備。そし て、年金、医療、介護などの社会保障は「スピード感をもって」改悪準備に万全。TPPを突破口に、悪政津波が押し寄せる。保守も革新も無党派も悪政打破の スクラム組んで、共産党 と政治の大もとを変える大闘争を巻き起こそう!