昨日・10月10日、恒例の「囲碁・将棋大会」が埼玉県庁近くの共済会館のホールで開かれました。今年は、東日本大震災の関係で全国大会が中止になり多く の地方でも開催しませんでした。ところが、ところがです。開けてビックリ、昨年を上回る80人余が参加してくれました。年齢層は小~中学生が3割以上、女 性「棋士」も数人いました。もう1つの特徴は、将棋よりも囲碁の参加者が圧倒的に多かったことです。A,B,C級に分かれて熱戦を展開しましたが、A級の 囲碁の部の優勝は小学4年生の男の子でした。

私は、実行委員長の大任をおおせつかりましたが、先般、国会議員の「将棋愛好議員連盟の総会で日本将棋連盟の米長会長があいさつし、「特に共産党には感謝したい。『「しんぶん赤旗」に囲碁・将棋欄を設けていいただき、『新人王戦』が若手の登竜門となっている」と話したことを紹介しました。私自身も「赤旗・日曜版」の昇段コースにトライし「アマ4段」を獲得した自慢話もして、「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけたところ、宣伝紙がすべてなくなりました。楽しい、楽しい1日になりました。