この半年間、毎朝、テレビ画面にクギ付けになった人も多かったでしょう。NHKの朝の連続ドラマ「おひさま」が、10月1日に最終回を迎えます。その最終回がまたビックリ。9月28日付「しんぶん赤旗」の「テレビ・ラジオ面」に、クライマックスの様子が紹介されています。

【9月28日付「しんぶん赤旗」】
NHK連続テレビ小説「おひさま」、10月1日の最終回に現代の白紙同盟3人が集います。語りを務めた現代の陽子・若尾文子とともに、現代の育子を黒柳徹子が、真知子を司葉子が演じます。昭和の3人は井上真央(陽子)、満島ひかり(育子)、マイコ(真知子)が演じました。脚本の岡田恵和は、「幸せな笑顔にあふれた最終回になりました。半年間みていてただいた視聴者の方の心に太陽をお届けできたのではないかと思っています」とコメント。

NHKの小松昌代プロジューサーは、「育子と真知子、このお二人しかいないと思っていました。満島さんは、『徹子の部屋』出演の際に、自分の未来を演じる方はあなただけと、熱い出演交渉をしてくれました。きちんと歳月を重ねた、『おひさま』の人びとの姿をご覧いただけることを光栄に思います」。

【松下ゆたかのコメント】半年間通して、そのドラマ展開とそれぞれの役者がピッタリで、ほとんどの出演者を再登場させることによって印象度がクローズアップしてくるのもたまりませんね。私は、満島ひかりさんが出た『徹子の部屋』をたまたま見ましたが、育子の未来役を徹子さんにお願いしたことに驚くとともに、ピッタリだったと感心しました。毎日楽しませてくれて感謝します。出演者を初めスタッフの今後の活躍を期待してあっぱれ!