今朝の「しんぶん赤旗 」に、元気になる記事が掲載されていますので紹介します。

「スクープ連発、大手をしのぐ原発報道のトップランナー」-。北海道内の書店や駅売店で発売されている報道・評論誌『北方ジャーナル 』(10月号)は、本紙(=「赤旗 」)社会部の森近茂樹調査報道担当デスクのインタビューを掲載しています。

この記事は4ページにわたり、同編集部はその前文で、北海道電力の原発推進をめぐる″やらせ”問題を本紙がスクープしたことを紹介。「7月2日の九州電力″やらせ”報道をはじめ、原発問題の調査・報道で次々と特ダネを放つ『しんぶん赤旗 』の「取材力」について聞いています。

森近デスクは、電力会社の″やらせ”問題の取材の経過や情報提供のいきさつなどについて説明。企業献金を受けない日本共産党 が発行し、大企業の広告を載せな い新聞である強みが、スクープに結びついていると強調。今後も「『真実を知りたい』という国民・市民の声に応えていきたい」と決意を述べています。

【松下ゆたかのコメント】
こういう話は、北海道だけでなく全国的に広がってほしいですね。大手の新聞が大企業の広告収入を得たいがために、共産党 や「赤旗 」の活躍を「記事にしない」傾向が強く、結果として「国民の知る権利」を損ねることになっていることは由々しきことです。ここが変われば、日本の政治は大きく動くでしょう。ですから私は、毎日、ブログ作家として、「赤旗 」の紙面のなかから紹介したい記事をみつけては、書き続けているのです。できたら、この機会に「しんぶん赤旗 」を購読してください。日刊紙は1ヶ月3400円、日曜版は同800円です。全国どこでも配達します。私・松下ゆたかにご連絡いただければ、手続きいたします。◆090(4003)1321マデ。