臨時国会での志位和夫委員長 の代表質問を見ました。短い質問時間でも本質論を現場の被災者の願いをしっかり踏まえて迫り、聞くものを感動させ、政治のあるべき姿をはっきりさせてくれました。9月16日付けの「しんぶん赤旗 」記事を紹介します。詳しくは、日本共産党中央委員会のホームページ をご覧ください。

日本共産党の志位和夫委員長 は15日、衆院本会議で代表質問に立ち、震災からの復旧・復興と原発災害への対応、社会保障、米軍基地問題で、野田内閣の基本姿勢をただし、国民の願いに応えた政治の実現を迫りました。質問を通じて、復興財源や原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)、普天間基地問題など随所で野田新政権の“財界・アメリカ直結”ぶりが浮き彫りになりました。
<中略>


<志位質問に反響>=“本質突きていねい”“勇気出ました”=(テレビを見た人からの感想です)
・神奈川県の女性は「いつも国会中継など見ないけれど、たまたまテレビをつけて思わず聞き入ってしまった。枝葉末節でなく本質を突いて、堂々と、丁寧に質問していた」と感想を述べました。

・広島県の男性は「漁業特区、原発、TPP、普天間、どれも志位さんの言うとおり。勇気が出ました。また明日からがんばります」と電話してきました。

・福岡の男性は「他党の質問と」まったく違っていて、すばらしかった。とくに水産特区の追及。普天間問題も分かりやすかった」と話しました。

【松下ゆたかのコメント】
私は「地上デジタル化」で、テレビのチャンネルが増えたのですから、サラリーマンが帰宅してから、各党の代表質問を見れるよう、「国会質問専門チャンネル」を早急に造るべきと考えます。みなさんのご意見をお聞かせください。