ドイツからの朗報です。「しんぶん赤旗
」に掲載されたドイツの大学授業料廃止の記事を紹介します。
ドイツで大学授業料廃止の動きが強まり、13日までにドイツ16州のうち14州で廃止ないしは、これから廃止の方針をもつことになりました。2月にノルトラインウェストファーレン州議会が今年の冬学期(9月から翌年3月)から廃止を決めたのをはじめ、4月にはバーデン・ビュルテンベルク州で新たに与党となった90年連合・緑の党と社会民主党が2012年から廃止することを政策合意に盛り込みました。
背景には、この間続いてきた州議会選挙で、国政与党の保守系会派が多くの州で敗北し続ける一方、国政野党で革新的な政策を掲げる傾向のある緑の党、社民党、左翼党が伸張していることがあります。
北ドイツ放送によると、13日、大学授業料廃止の方針を決めたハンブルク市社民党のシュターペルフェルト科学教育相は、「大学授業料は社会的な不公正を広げるものであり、大学に(貧富の格差による)障害を設けてはならない」と語りました。
<記事全文>
【松下ゆたかのコメント】
日本は資源の無い国といわれますが、「技術立国」「教育立国」こそ未来への展望を切り開く力ではないでしょうか。アメリカいいなり政治を転換して「脱原発」「大学授業料の廃止」をすすめるドイツを見習って国づくりをすすめていくべきと考えます。
ドイツで大学授業料廃止の動きが強まり、13日までにドイツ16州のうち14州で廃止ないしは、これから廃止の方針をもつことになりました。2月にノルトラインウェストファーレン州議会が今年の冬学期(9月から翌年3月)から廃止を決めたのをはじめ、4月にはバーデン・ビュルテンベルク州で新たに与党となった90年連合・緑の党と社会民主党が2012年から廃止することを政策合意に盛り込みました。
背景には、この間続いてきた州議会選挙で、国政与党の保守系会派が多くの州で敗北し続ける一方、国政野党で革新的な政策を掲げる傾向のある緑の党、社民党、左翼党が伸張していることがあります。
北ドイツ放送によると、13日、大学授業料廃止の方針を決めたハンブルク市社民党のシュターペルフェルト科学教育相は、「大学授業料は社会的な不公正を広げるものであり、大学に(貧富の格差による)障害を設けてはならない」と語りました。
<記事全文>
【松下ゆたかのコメント】
日本は資源の無い国といわれますが、「技術立国」「教育立国」こそ未来への展望を切り開く力ではないでしょうか。アメリカいいなり政治を転換して「脱原発」「大学授業料の廃止」をすすめるドイツを見習って国づくりをすすめていくべきと考えます。