＜宇宙の謎＞ 最も冷たい褐色矮星（わいせい）＝アメリカの衛星が発見！

太陽系から４０光年以内の近い場所で、大気の温度が２５度程度しかない褐色矮星（わいせい）が米赤外線天文衛星（ＷＩＳＥ）による観測で発見されましいた。

米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のジェット推進研究所（ＪＰＬ）が２４日発表しました。質量が小さく、明るく輝く恒星になり損ねた褐色矮星では、これまで見つかった中で最も低温といいます。「ＷＩＳＥ１８２８＋２６５０」と名づけらｒえたこの褐色矮星はこと座の向にあり、２００９年に打ち上げられたＷＩＳＥの観測で見つかった冷たいＹ型褐色矮星６個のうちの１つ。非常に暗く、目で見える可視光で観測することは困難です。

褐色矮星の観測は星の形成過程の解明や大気の研究に役立つといいます。

宇宙の神秘はの発見は、心臓がワクワクしますね。このブログを書いているとき、テレビのニュースで「小さな星が太陽の好転（ビッグバン）に吸い込まれるところを撮影した」と報道していました。