伝統文化の将棋を普及・発展させようと超党派の「将棋文化振興議員連盟」が結成され、23日に国会内で設立総会を開きました。日本共産党の市田忠義書記局長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員が参加しました。

日本将棋連盟から米長邦雄会長、谷川浩司専務理事、田中寅彦常務理事が出席。米長会長はあいさつで、「日本将棋連盟としていちばんお礼を申し上げなければならない政党は、日本共産党です」と述べ、42年にわたり、プロの棋戦・新人王戦を「しんぶん赤旗」が主催していること。アマチュアの将棋大会・赤旗名人戦は5指に入る大会であることを紹介。「政党で真っ先にいちばん感謝しなければならないのは、日本共産党です」と述べました。

同棋連には各党から85人が参加。総会では、渡部恒三会長(元衆院副議長)などの役員を選出しました。私は、小学生の頃から縁台将棋が大好きで、「しんぶん赤旗」の将棋欄を毎朝見ています。将棋の新人王になると、時の名人と記念対局があります。ちなみに、私は「アマ4段」です。