岩手県陸前高田市の前市長、中里長門(なかさと・ながと)さんが16日、病気のため亡くなりました。64歳。中里さんは1987年から日本共産党の市議を4期務め、足2003年、広範な市民が参加する「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」から市長選に無所属で立候補し、現職を破って初当選。県内初の党員首長になり、07年に再選を果たしました。
中里市政は、「市民の目線」で清潔・公平な市政運営をし、前市政がつくった借金を内部努力で減らし、「やさしさと活気にみちたまちづくり」を推進。少子化や高齢者の対策、雇用対策、農林水産業や商店街の振興にも力を入れました。
10年10月、体調不良を理由に市長勇退を表明。11年2月の市長選では戸羽太副市長(46)の当選に尽力しました。
今年3月の東日本大震災・津波では、党と「市民の声」の共同姉の救援活動に携わり、7月結成の「東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議」の呼びかけ人にも名を連ねました。
通夜は21日午後7時から、同市竹駒町下壷204の自宅で。葬儀は22日午前11時から、竹駒町上細根9の延命寺で。喪主は長男の隼一さん。
共産党員市長としての活動に、心から敬意を表します。これからもr陸前高田市の復興を見守ってください。安らかにお眠りください。
中里市政は、「市民の目線」で清潔・公平な市政運営をし、前市政がつくった借金を内部努力で減らし、「やさしさと活気にみちたまちづくり」を推進。少子化や高齢者の対策、雇用対策、農林水産業や商店街の振興にも力を入れました。
10年10月、体調不良を理由に市長勇退を表明。11年2月の市長選では戸羽太副市長(46)の当選に尽力しました。
今年3月の東日本大震災・津波では、党と「市民の声」の共同姉の救援活動に携わり、7月結成の「東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議」の呼びかけ人にも名を連ねました。
通夜は21日午後7時から、同市竹駒町下壷204の自宅で。葬儀は22日午前11時から、竹駒町上細根9の延命寺で。喪主は長男の隼一さん。
共産党員市長としての活動に、心から敬意を表します。これからもr陸前高田市の復興を見守ってください。安らかにお眠りください。