玄海原発の再稼動を狙っアシテイクた九電の「やらせメール」事件に関連し、古川康知事が九電の副社長らに「再稼動について、経済界の声を出していくことも必要」「声の出し方としてはメールやネットもある」と発言をしていたこと対し、抗議や電話が県庁に殺到しています。抗議は知事が発言を公開した7月30日の会見後、3日正午までに319件に上りました。通常、県庁には1日10件程度のメール・電話がある程度。怒りの大きさを示すものです。

内容は「県知事がやらせメールを促していたのは問題。もう信用できない」「九電と癒着があるのではないか」「玄海原発の安全性については信用できない。再稼動はすべきでない」など大半が抗議。「軽率であったとの釈明ではすまされない。責任をとって辞任すべきだ」と責任を問う厳しい意見もありました。一方、知事に理解を示す意見は約1割でした。

原発を担当する県くらし環境本部には、1日23件、2日に28件寄せられ、ほとんどが「許せない」「辞任すべきだ」との抗議でした。

「身から出たサビ」というのでしょうか?それとも「本音が出た」のでしょうか?-原発マネーの汚染の広がりが背景にあることは確かでしょう。いずれにしても「やらせメール」事件への知事の関与は明確であり、即刻辞職すべきです。もはや限界(玄海)でしょう!県民を裏切った古川康知事にビック喝っ!!