「原発ゼロ」をめざす2000キロ走破大作戦は16日、さいたま市内を回り訴え、交流しました。「平和のつどい・うたごえカフェ」に立ち寄った私の親友は、約50人の参加者と懇談しました。

私の親友は小学生の時に原爆ドームを見たことが平和運動の原点と強調。アメリカの核兵器開発と日本の原発導入との関係を紹介し、「今度の大作戦は原発が大きな争点。結果いかんでは、力関係を大きく変え、被爆国日本で『原発ゼロ』の流れを大きくすることができる。全知全能をかけてがんばりたい」と述べ、拍手につつまれました。

私の親友は参加者とともに、平和の歌を熱唱。参加者と心を1つにして、「『脱原発』埼玉県内2000キロ走破大作戦」成功への決意を固めあいました。さいたま市内の主婦は、「自分の体験のなかで平和の大切さを実感している人だと分かった。ぜひ、大きな仕事をしてほしい」と期待を寄せました。

その頃、私は猛暑のなかで街頭活動をやっていましたが、まるで原爆のケロイドのように、腕が真っ赤にはれ上がっていきました。さぁー、スポーツドリンクを飲み干してゴールをめざすぞと張り切っていました。