行き詰まる政治に国民はうんざりです。国政では不毛の対決の裏で、被災者置き去りの「復興法」のごり押し、そして消費税の大増税の画策。埼玉県政では、共産党以外の「オール与党県政」で福祉・教育・暮らし・中小企業など「全国最下位」行政をすすめています。何でも「自助努力」=「自己責任」なら知事は必要ありません。

「安全神話」にしがみつき原発を推進してきた自民・公明。重大事故がおきても原発からの撤退を決断できず、事故対応への展望も示せない民主党。「自民も民主ももうごめん」の声がうずまいています。いまこそ、この政治からキッパリ転換を図り、「原発ゼロ」への新しい政治の流れを、埼玉から発信しましょう。

①放射能汚染から健康を守る=常時監視体制の強化を!(国まかせでなく)
・ 県庁内に「放射能汚染対策室」(仮称)を設置し、原発事故による放射線量の常時監視体制の強化、農産物の安全性確保や健康管理など、総合的な放射能汚染対策を推進します。
・学校、保育園など子どもが生活する場での、放射線量をきめ細かく測定する常時監視体制を整え、子どもたちの健康被害防止対策をすすめます。

②太陽光・小水力・風力・・・=自然エネルギーの推進を!
・太陽光や小水力、風力など再生可能な自然エネルギーの開発を促進し、「自然エネルギー先進県」をめざします。
・県や市町村のすべての公共施設に太陽光発電を整備するとともに、住宅への補助金を拡充し、飛躍的な普及をはかります。
・役場や学校、病院、交通信号機など災害時の危機対応に機能する施設の電力確保をめざします。

「原発なくしてほしい」と願う700万県民とともに、新しい県政を拓く原冨さとるさんは、“亡国政治”を正す確かな人です。私とは30年来の親友です。7月14日から30日まで県内全域をいっしょに走って、勝利をめざします。この間、ブログフレンドの皆さんには、ご迷惑をかけるかもしれませんが、ご容赦のほどよろしくお願いいたします。