さいたま市の「さいたま民主県政の会」は7日、県知事選(14日告示、31日投票)で原富さとる予定候補の勝利をめざし、浦和駅西口で「七夕宣伝」を行いました。「会」加盟の民主団体や日本共産党などから70人以上が参加。浴衣や法衣を着て、「原発に頼らない社会、暮らしの応援を第一にする県政にするために原富知事を実現しよう」と呼びかけました。

また、短冊も用意し、通行人に県政への願いなどを書いてもらいました。「原発ゼロ」社会を求める署名にも取り組みました。この日、原富予定候補は越谷市の南越谷駅前で街頭演説に立ちました。日本共産党の塩川鉄也衆院議員が応援演説しました。

とにかく、集会でも駅頭宣伝でも演説会でも参加者が多く、熱気にあふれているのが特徴です。「何かが起こる」予感がする埼玉知事選の“前夜”です。