日本共産党埼玉県議団は7日、2012年度から中学校で使用する歴史教科書の採択について、県教育委員会に申し入れました。埼玉県議会では、自民党や民主党などが自らの意に沿わない歴史教科書を採択しないよう県教委に圧力をかける質問を続けています。
共産党県議団は、教科書は日本国憲法に基づき、公平公正な立場で採択すること、採択にあたっては、何よりも児童・生徒や保護者、現場の教職員の意見を尊重することを求めました、柳下礼子、村岡正嗣両県議は、県が行ったアンケートや意見集約の状況、教科書採択のスケジュールなどについて質問。県教育局の浅子藤郎・市町村支援部長は、「メールなどでいただいた意見、要望はすべて教育委員に伝えている」「8月末までに各教育委員会が採択できるように準備している」と答えました。
柳下嫌疑は「政治的圧力に負けずに、公平・公正な立場できちんと採択してもらいたい」tp述べました。
共産党県議団は、教科書は日本国憲法に基づき、公平公正な立場で採択すること、採択にあたっては、何よりも児童・生徒や保護者、現場の教職員の意見を尊重することを求めました、柳下礼子、村岡正嗣両県議は、県が行ったアンケートや意見集約の状況、教科書採択のスケジュールなどについて質問。県教育局の浅子藤郎・市町村支援部長は、「メールなどでいただいた意見、要望はすべて教育委員に伝えている」「8月末までに各教育委員会が採択できるように準備している」と答えました。
柳下嫌疑は「政治的圧力に負けずに、公平・公正な立場できちんと採択してもらいたい」tp述べました。