「笠井亮さん、お手柄だよ」「やりましたね!」「これを暴いた赤旗恐るべし」--九電の“やらせ”メール事件を追及し、政府に非を認めさせた日本共産党の笠井亮議員の質問がネットで話題になっています。ツイッターから拾ってみるとーーー。6日のテレビ中継から注目されました。「笠井亮さん、やりましたね!テレビでみながら、思わず膝をたたきました。思わずキーボードをブラインドタッチ」と軽いタッチで打ち込んできました。「共産党グッド・ジョブ=(良い仕事をした)。これで流れがひっくりかえった功績は大きい」と評価する書き込みも。実際、7日に玄海町長が玄海原発再稼動容認を撤回する流れを引き起こしています。

質問翌日に各紙が大きく報道したことでさらに弾みが出ました。他紙に先駆けた「赤旗」のスクープ記事に注目が集まっています。「赤旗、早かったですね。あの号だけ入手して読みました。一党一派に属さない主義なんですが、敬意を表したい」「他の大手メデイアは取材能力がないのか、九電とグルで口をつぐんでいたのか。国会で問題になってから大騒ぎしている」との声も。「今、調べた。九電のやらせメールどのメディアがすっぱ抜いたのかと。ソースは7月2日の赤旗だった」と調べた人もいます。

各紙が九電社長の謝罪を報道しながら、追及したのが日本共産党の笠井亮議員であることを書いているのは一部のメディア。「誰の質問だったかも書いていない。私は見てたぞ、共産党の笠井さんが、質問していた。民主や自公なら書くのに、なんかおかしい」と突っ込みを入れる人も。「国民はこの際、読売やめて赤旗をよもう。赤旗にも巨人はあるぜ」という意見もありました。

そうです。その通り。共産党がこんなにすごい成果をあげているのに、多くのメディアは名前を書かない、共産党名を書かない。原発マネーで潤ってきたメディアが、電力会社に恩がえしをしたいのか、情けない話です。

ぜひ、お灸をすえる意味でも読売や朝日を止めて、「赤旗」を購読しましょう。日刊紙は2900円、日曜版は800円です。私のところにご連絡いただければ、すぐ手配しますよ。先日も、放射能汚染を心配した九州のお姉さんが、私の事務所に電話をかけてきて、「原発や放射能汚染の記事が詳しく書いてある赤旗を、弟に詠ませたい」と言うのです。そこで、その弟さんに宣伝紙を届けたところ、「いい新聞ですね」と購読していただきました。ちなみに、私の働いている事務所の電話番号は、048(641)1561です。日本共産党さいたま地区委員会と申します。お電話をお待ちしています。