「原資村」と称される茨城県・東海村の村上達也村長は5日、NHKのインタビューに答え、「国策」ということで、これまで12ヶ所もの原子力施設を支えてきた。しかし、ICOの事故が起こり、今度は福島原発での大惨事となった。もう、危険な原発は止めるべきだと、力説した。
国は、「安全だから大丈夫」というが、事故の検証がされず、次の事故を防止できない。いつまでも「安全神話」ではいけない。年間200億円もの「交付金」を受けてきたが、安全第一こそ重要だ。
いま、村では太陽光発電の予算を1200万円増やし、自動販売機を撤去するなど努力をはじめている。安全・安心なエネルギー政策への転換を実現させていくためにも、村長自身が「脱原発」を鮮明にしていくことが大事と考えた。
私(松下)も県議時代にJCOが臨界事故を起こした直後に、現場を視察し、放射能汚染の恐怖を目の当たりにして「目に見えないテロ」と実感した。日本は広島・長崎に原爆を投下され、第5福竜丸の被災、そして、JCO事故を起こし、遂に福島原発での大惨事となった。
ところが、この事故が収束もせず検証もされていないのに、政府は「原発再稼動」を自治体に要請した。「安全神話」という病に、脳髄まで侵されているのではないか?原発事故は一度発生させたら放射能汚染を抑えられない。10万年~100万年後の人類の生存を脅かす、そんなことを許してはいけない。
まず、「原発ゼロ」を政治決断すること。そして、安全・安心のエネルギー政策の推進へ大きく舵をきることではないか。そのことで、新しい産業を興し、雇用を生み出すこともできる。専門家は「日本こそ自然エネルギーの宝庫」とアピールしている。
そのためにも、正味期限の過ぎた2大政党政治と決別することが不可欠だ。どんな時でも、「アメリカ・財界の利益最優先」でこの国をガタガタにしてきた、この2大政党政治の限界を、私たち国民がしっかり認識する時だ。心配御無用!その対極にある日本共産党を大きく躍進させ、国民が主人公の新しい政治を切り開こうではありませんんか。原発推進政策を謝罪も反省もしない自民党・民主党の歴代政府に喝っ!!「脱原発」を決断した東海村の村上達也村長にあっぱれ!
国は、「安全だから大丈夫」というが、事故の検証がされず、次の事故を防止できない。いつまでも「安全神話」ではいけない。年間200億円もの「交付金」を受けてきたが、安全第一こそ重要だ。
いま、村では太陽光発電の予算を1200万円増やし、自動販売機を撤去するなど努力をはじめている。安全・安心なエネルギー政策への転換を実現させていくためにも、村長自身が「脱原発」を鮮明にしていくことが大事と考えた。
私(松下)も県議時代にJCOが臨界事故を起こした直後に、現場を視察し、放射能汚染の恐怖を目の当たりにして「目に見えないテロ」と実感した。日本は広島・長崎に原爆を投下され、第5福竜丸の被災、そして、JCO事故を起こし、遂に福島原発での大惨事となった。
ところが、この事故が収束もせず検証もされていないのに、政府は「原発再稼動」を自治体に要請した。「安全神話」という病に、脳髄まで侵されているのではないか?原発事故は一度発生させたら放射能汚染を抑えられない。10万年~100万年後の人類の生存を脅かす、そんなことを許してはいけない。
まず、「原発ゼロ」を政治決断すること。そして、安全・安心のエネルギー政策の推進へ大きく舵をきることではないか。そのことで、新しい産業を興し、雇用を生み出すこともできる。専門家は「日本こそ自然エネルギーの宝庫」とアピールしている。
そのためにも、正味期限の過ぎた2大政党政治と決別することが不可欠だ。どんな時でも、「アメリカ・財界の利益最優先」でこの国をガタガタにしてきた、この2大政党政治の限界を、私たち国民がしっかり認識する時だ。心配御無用!その対極にある日本共産党を大きく躍進させ、国民が主人公の新しい政治を切り開こうではありませんんか。原発推進政策を謝罪も反省もしない自民党・民主党の歴代政府に喝っ!!「脱原発」を決断した東海村の村上達也村長にあっぱれ!